
未利用資源の飼料化事業
畜産業において飼料にかかる費用は経営全体の40~70%を占めるとされ、それらの多くを海外からの輸入に依存しているのが現状です。わが国の飼料自給率は25%程度にすぎませんが、これを向上させる要素として期待されているのが、食物残さなど未利用資源を活用した飼料です。食物残さには食品を製造する際に生じる副産物や売れ残り、サンドイッチを製造する際に発生するパンの耳など食品として利用されなかった余剰部位、加工や調理の際に発生する野菜くずや非可食部位などがあります。
パンの耳など食物残さを飼料化
食品製造副産物の乾燥・破砕等
食品製造副産物とは、醤油かすや焼酎かす、おから、米ぬか等、食品の製造過程で出てくる副産物のことです。その多くは水分含量が高いため、飼料として使う際には乾燥・破砕して保存性を高める必要があります。また乾燥する際の温度によっては、出来上がった製品の栄養価は過熱の影響を受けてしまうので、充分な注意が必要となります。
当社では受け入れた食品製造副産物を適切な方法で処理し、飼料の原料に使用しています。
乾燥・破砕した食品製造副産物(写真は米ぬか)を飼料の原料として利用する
豚用飼料の製造・販売
当社は元々、養豚を行う7社が出資してできた会社です。スケールメリットを活かし、原料を一括で仕入れることで、一社あたりの飼料代にかかる負担を軽減しています。中身についても、各社の要望をくみ取りながら、生産性を上げ、肉の味を良くする最適な配合にて提供しています。
自社内で飼料の乾燥までを行え、小ロットの製造も対応できるため、その他の企業様からの製造依頼にも対応しています。飼料の仕入れ先をお探しの養豚農家の方々、気軽にお問い合わせください。
食物残さ等から作られたリサイクル飼料
